2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年最後の終い酒。 グラスを飲み干し、枡を飲み干し、最後に受け皿を飲み干す。 三度楽しめるのが有り難い。
今年も、いよいよ残り僅か。 年とともに一年が早く感じられるようになるのは…… 6歳にとっての一年は、人生の六分の一を占める。ところが60歳の一年は、人生の六十分の一にしか過ぎない。 同じ一年でも、人生に占める割合が違うからかもしれない。
海を眺める二人、どんな会話をしているのかな。 余計なお世話かもしれないが、暗い話などしていなければ良いけれど。
日の暮れるのは早い、もう帰らなくちゃ。 二宮金次郎の像も、見送ってくれているし。
冬休みが始まった。
富士山には、やっぱり雪が似合うと思う。 12月26日、雪化粧が一段と進んでいた。
我が家の方は、温暖な気候のせいか、12月になって紅葉が見頃になったりする。 親子連れの身形は、すっかり冬物なんだけれどね。
落ち葉の絨毯は、ふわふわして気持ち良い。 ただし、イチョウの絨毯は、ときどきプチプチと何かを踏ん付ける感触がある。そんなとき、あの独特の、銀杏の匂いが感じられてくる。
記念写真でも撮ろうか。
公園でも、イルミネーションの点灯式が行われた。 灯りを眺めていても、やっぱり夜は寒いなあ。
梅丸は、1990年に誕生した、小田原市の観光PRキャラクター。 ときどき、小田原城址公園に出没するらしい。
寒い日は、海で人を見かけることも、極端に少なくなる。 冷たい風が吹くと、鼻の穴に沁みるようだ。
一年間の役目を終えただるまは、焚き上げられていく。 片目のままのだるまは、願が叶わなかったのかな。
今日の釣果はいかが? 冬は太陽高度が低くなるので、海面の反射光が強くなる。
火打石を打ちながら「ヨヨヨイ ヨヨヨイ ヨヨヨイヨイ ヨイ」 売れたダルマに魂を入れてくれる。 このだるま市は、関東地方で最も早く開かれることで知られる。もう400年以上も続いているというからすごい歴史だ。
飼い主のいない公園猫たち。日向ぼっこが気持ち良さそう。 顔見知りの人とのふれあいも、大きな楽しみ。
当たると分かっていれば、幾らでも買うんだけれど。
12月になると、あちこちでイルミネーションが点灯される。
サギが二羽、連なって飛び立った。 思わず、「比翼の鳥」という言葉を連想した。 比翼の鳥とは、雌雄それぞれが目と翼を一つずつ持ち、二羽が常に一体となって飛ぶ空想上の鳥のこと。 夫婦の仲が良いことにも例えられる。
サイクルフェスタで、間近に競輪レースを見学することができた。
失敗したら大変。 大丈夫と分かっていても、はらはらドキドキの瞬間。
冬でも、風がなくて太陽が出ていれば、けっこう暖かい。 外で昼寝しても、風邪を引く心配もないだろう。
大イチョウに比べると、人間の存在は、何とちっぽけなものか。
う〜む、この樽酒はすごい。 お神酒として振舞われるのだろうけれど、果たして使いきれるのだろうか。余計な心配をしてしまう。
古都鎌倉の紅葉狩りは、人力車で如何。
人力車に乗って、何やら熱く語るお客さん。 どんな話をしているのだろうか。
12月になると、ユリカモメがやってくる。 冬の間このお堀で暮らすのだが、何か良いことがあるのか、あまり思い当たることはない。
この町で、最後に残った銭湯。 一番風呂を待つ人たちは、お喋りに余念がない。 まあ、これが楽しみなのかもしれないね。
線路ぎわの土手を覆い尽くす蔦。 一斉に紅葉していた。
陽光を受けると、紅葉が輝いて見えるね。