Panasonic GX1
雨の後は、海の色合いが何層かに分かれて見える。 川から流れ込んだ雨水が、いっぺんに混ざり合わないからと思う。
たばこ屋の店主と馴染み客だろうか。それとも近所の幼な馴染みか。 懐かしさを感じる街角。
お城の下で、しばし微睡みの時。 春は眠い。
透明人間が、ズボンを履いている。一瞬そう思った。 いやいや、そんな訳ないか。
強くたくましく、そして賢くなろう。
今年の夏も、よさこい踊りは見ることができなかった。
陽もあり陰もあり、一緒に登ってこられた階段。 そして、これからも供に歩んでいかれるだろう道。
どんな願い事か書かれているのだろうか。 七夕まつりにて。
6月30日は「夏越の大祓」だ。 これは、人が生きて行く上で溜まってしまった、心身の汚れや過ちを、茅の輪をくぐることで祓ってもらうという神事だ。 茅の輪のくぐり方は、8の字を描くように進み、慣れないとなかなか難しい。
願い事を書いて、短冊をつけよう。 子供はもちろん、大人になっても、夢をもち続けたいものだね。
海面まで何メートルあるのだろうか。 覗き込むと吸い込まれそうで、釣りどころではないのでは、と心配してしまう。
今の日本で、通り掛かりの見ず知らずの人に話し掛けたりしたらどうだろう。まず無視されるか、下手したら不審者扱いされるかもしれない。 それが、ペット連れの人だと、自然と受け容れられてしまう。 「ワンちゃん可愛いですね」 「なかなか世話が大変なんで…
飼い主さんにおんぶされて、得意げな犬。 このご機嫌な表情はどうだろう。
春めき桜は、別名足柄桜。 神奈川県南足柄市の生まれだ。
3月5日、関東地方で春一番が吹いたと発表された。 東京や横浜では、最大瞬間風速が14メートルほどになったそうだ。 昨年の春一番は2月4日だから、今年はだいぶ遅い。誰に聞いても「今年の冬は厳しかったねえ」と返される。
河津桜は、染井吉野よりひと月ほど早く咲く。 ピンク色が濃く、花期も長いので、最近人気があるようだ。もう一つ嬉しいことは、菜の花と時期が重なること。 二つの花色を眺めていると、この先何かいい事でもありそうな気分になってくる。