トンネルを抜けると

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かましくも、肖ってみると、トンネルを抜けると桜並木だった。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」は、川端康成の小説の書き出しだ。初めて読んだとき、冒頭のこの一行がこの後の全編を象徴していることに驚いた。

機会があったら読み返してみたいなあ。